桂林、やばいとこッス。

信じられない街に、

2日目で

旅行を続ける気も失せてきました。

桂林の地元の学生から、

「観光地だから、スリが少し多い。気をつけて」

と、注意されていた。

地元の人がいうのだから、

多いのだろうとは思っていたが、

手口がすごすぎる。




今日は　有名な「漓江川下りツアー」に申し込んでいたので、

ツアー客とともに、漓江川下りをして、

阳朔にまで行った。

阳朔から桂林にもどるのに、

ツアーで専用バスにのれば、ツアー参加者とともに、

桂林にまで送ってくれるのだが、

それだと、翌日、バスで、阳朔まで行く手順がわからないので、

自分で阳朔からバスに乗って、桂林に帰った。

翌日は、桂林のホテルをチェックアウトして、

この逆の桂林から阳朔までバスに乗って移動する。


それで、スリにあったのは、阳朔から桂林に行くバスの中。

このバスに乗るのに、バス停がわからず、

地図もないので、大変苦戦した。

３キロくらい歩いた。

バスの中では、座れて、疲れてうとうと寝てしまった。

バスは混んでいて、

最初、僕の隣は、女の子が座っていた。

その女の子も、何か不自然で、

ぼくと女の子の間に、

接触がないように、袋をわざとおいていた。


うとうと眠りから覚めると、

隣は、いつに間にか若者男性に代わっていた。


エアコンが聞いていたはずだが、

天井にあるエアコンの吹き出し口を

こいつが、閉じてわざと熱くしていたみたいだ。

ズボンのポケットに入っている財布がずり落ちそうな感じがあったので、

腰を上げて、財布をポケットの奥に入れなおした。

続きはあとで

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