桂林ー>陽朔バス

14/10/15 09:00

桂林に来て3日目。

今日は、バスで陽朔に移動し、陽朔で2泊する。

维也纳酒店 をチェックアウトし、

陽朔行の直通バスの乗り場まで歩くことにした。

しかし、バス停の正確な場所がわからない。


Googleマップが中国で見れない。
维也纳酒店のフロントに聞いてみたが、
地図はない、歩いて30分くらいしか情報をくれない。

维也纳酒店の前にタクシーが停まっていたので、
あまり気がすすまなかったが、
タクシーに乗ろうとした。

しかし、「空港にしか行かない」と乗車拒否されてしまった。

仕方ないので、歩いた。


昨日、陽朔からバスで帰ってきたが、きっと、そのあたりだろう。

桂林駅(電車)の近くだろう。

歩いて、20分くらいで、そこに着いたが、

バス停はあるのだが、

一般のバス停見たいでどうも違うようだ。

お巡りさんにも聞いてみたが、指を指すだけで、

その方向に行っても、これだというのが見つからなかった。


日本に帰って、Googleマップを見ると、

まだまだ、歩く必要があったようだ。



困り果てて、近くのおばちゃんに聞いたら、

そのおばちゃんが教えてくれた。

でも、結局、そのおばちゃんにぼったくられた。


おばちゃんは道路沿いに歩きだすと、

手を大きく振って、バスを止めた。

「これに乗れ」と言う。

バスに乗ると、なぜかおばちゃんもいっしょに乗る。


「30元だ」と僕に言う。

昨日乗ったバスは20元だけど、

このバスは直通でさらに早いのかなと

思い、30元を払った。

とにかく、このときは「バスに乗れてよかった」というほっとした気持ちの方が強かった。


このおばちゃんは、たまたま、バスの乗車券の切符売りだったのか、

乗車券をくれた。裏に何かメモを書いていた。


バスが走りだし、おばちゃんはいつの間にかいなくなっていた。



昨日、バスでスリに遭ったので、

まわりに座っている人がスリに見えてきた。


席が結構空いているのに、

綺麗な女の子が、わざわざ僕の横に座る。


財布をズボンのポケットに入れていたのを、

鞄に入れ直した。

(結局、女の子は桂林理工大学で降りた)


このバスは、陽朔に行くんじゃないのか?

こんなとこまでいちいち停まるんかい?

いつになったら、着くんだ?


しばらく、すると、このバスの乗車券売りのおばちゃんが、

「どこまでいく」と聞くので

「陽朔」と答えると、

「乗車券を買え」
と、言ってきた。


前のおばちゃんからもらった乗車券を見せると、

不思議そうに乗車券の裏まで見て、

納得してくれたようだった。


このとき、最悪、また、乗車券を払うことを覚悟したが、

なんとか助かった。


それにしても、このバスは、鈍行なのか、

よく停まる。


陽朔まで時間がかかりそうだったけど、

寝てしまわないように、注意した。


◆◆臨時用椅子◆◆

座る席がなくなると、
この椅子に座らされる。
通常は風呂場で使う椅子だ。

立ってるよりかはましかな。。。




バスが陽朔に入ったとき、

昨日乗った桂林行きのバス停「大村門北站」を通り過ぎた。

これはどこまでいんじゃ。どこで停まるんじゃろか?

そういえば、バスは停車駅のアナウンスはない。

どうやって降りるかいな?


どうやら、このバスは陽朔が終点でないようだ。

陽朔の街中に入っていく気配もない。


そんなときに、バスが停まった。

乗車券売りのおばちゃんが「陽朔」と叫んでくれた。

たぶん、俺のためだと思う。

そこで降りたのは、僕を含めて、たった二人だ。


降りるときに「西街」はどっちと確認。

えらい町はずれに降ろされた。



昨日、陽朔を歩いていたので、土地勘はかなりついていた。

40分くらい歩いて、なんとか、ホテルまで、スーツケースをひきづってたどりついた。

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