陽朔に来て2日目、
今日は福利筏乗りをする。
ホテルのツアー案内で、
福利筏乗りがあるかどうか聞いてみたが、
しばらく間をおいて、考えてから、「兴坪行きの筏乗り」を250元くらいで
すすめてきた。
これは違う!方向が違う!だますつもりか?(心の中)
断った。
「兴坪行きの筏乗り」は、先日、漓江下りしたのを
逆に、兴坪まで筏で漓江を逆のぼりしたパターン。
事前にネットで調べたところ、福利筏乗りがあることを知った。
朝、漓江の川べりをあるいていると、「福利筏乗り」誘いがあるようだ。
朝、7時に起きて漓江の川べりに行くつもりだったが、
少し寝坊して8時になってしまった。
漓江の川べりをキョロキョロ見回すも、それらしき船がない。
遅かったか。船は出てしまったか。それともネット情報はガセネタだったのか。
あきらめ気味で、漓江の川べりを歩いて、下っていくと、
一人おばちゃんが近づいてきた。
「福利筏乗り」の誘いだった。
164元で1時間半くらいかかるという。
ネットで見た情報はかなり古いが100元だったので、
「高い!」というと、
「高い?福利は遠くて遠いところだ」という。
こっちが興味ないふりをして見ても、まける様子がない。
「164(イ・バイ・リュウ・
シ・ス)块?」と金額を確認。
なんでこんなに細かい金額なんだろう?
おばちゃんが、首をふって
「イ・バイ・リュウ・ス 块」といって、紙に「160」と書いた。
この地方はなまりがある。
10を「シ↑」でなく、「ス↑」という。
4は一般に「ス
↓」
2日後に、やっと、この方言に気付いた.
160元で乗ることにした。
僕一人しか乗る人はいないようだ。
おぼちゃんについて5分くらい歩いた。
途中、チケット売り場でチケットを購入。
150元でチケットを購入していた。
10元はおばちゃんの手数料か?(心の中)
◆◆チケット売り場◆◆
◆◆チケット◆◆
傷害保険にも加入しているチケット。
船頭について、书童山码头へ。
船頭さんは、チケットを傷害保険の文字を指差し、保険にも入っているから
大丈夫だと言った。
この船頭さんはいろいろと細かな気遣いをしてくれて、
いい奴だった。
码头でわかいい豚が放し飼いになってすれ違う。
おいかけて写真をいっぱい取りたかったが、
船頭さんが「こっちだ」というので
あきらめた。
筏に乗ったのは僕と船頭の二人だけ。
速度も遅くのんびり進む。
◆◆船頭さん◆◆
40分くらいで福利につく。
舟を降りることはなく、折り返して変える。
◆◆福利◆◆
帰りも40分くらいである。
◆◆码头◆◆
码头で降ろされ、握手して船頭さんとわかれる。
それはいいのだが、
普通はどうやって帰るのかわからんと思うだが。。。。
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