福利筏乗り

14/10/16 09:00

陽朔に来て2日目、
今日は福利筏乗りをする。

ホテルのツアー案内で、
福利筏乗りがあるかどうか聞いてみたが、

しばらく間をおいて、考えてから、「兴坪行きの筏乗り」を250元くらいで
すすめてきた。

これは違う!方向が違う!だますつもりか?(心の中)

断った。


「兴坪行きの筏乗り」は、先日、漓江下りしたのを
逆に、兴坪まで筏で漓江を逆のぼりしたパターン。



事前にネットで調べたところ、福利筏乗りがあることを知った。

朝、漓江の川べりをあるいていると、「福利筏乗り」誘いがあるようだ。


朝、7時に起きて漓江の川べりに行くつもりだったが、

少し寝坊して8時になってしまった。

漓江の川べりをキョロキョロ見回すも、それらしき船がない。



遅かったか。船は出てしまったか。それともネット情報はガセネタだったのか。


あきらめ気味で、漓江の川べりを歩いて、下っていくと、

一人おばちゃんが近づいてきた。

「福利筏乗り」の誘いだった。

164元で1時間半くらいかかるという。

ネットで見た情報はかなり古いが100元だったので、

「高い!」というと、

「高い?福利は遠くて遠いところだ」という。

こっちが興味ないふりをして見ても、まける様子がない。


「164(イ・バイ・リュウ・・ス)块?」と金額を確認。
なんでこんなに細かい金額なんだろう?

おばちゃんが、首をふって

「イ・バイ・リュウ・ス 块」といって、紙に「160」と書いた。

この地方はなまりがある。

10を「シ↑」でなく、「ス↑」という。
4は一般に「ス

2日後に、やっと、この方言に気付いた.


160元で乗ることにした。

僕一人しか乗る人はいないようだ。

おぼちゃんについて5分くらい歩いた。

途中、チケット売り場でチケットを購入。

150元でチケットを購入していた。

10元はおばちゃんの手数料か?(心の中)

◆◆チケット売り場◆◆

◆◆チケット◆◆
傷害保険にも加入しているチケット。


船頭について、书童山码头へ。

船頭さんは、チケットを傷害保険の文字を指差し、保険にも入っているから
大丈夫だと言った。

この船頭さんはいろいろと細かな気遣いをしてくれて、
いい奴だった。

码头でわかいい豚が放し飼いになってすれ違う。


おいかけて写真をいっぱい取りたかったが、

船頭さんが「こっちだ」というので

あきらめた。


筏に乗ったのは僕と船頭の二人だけ。

速度も遅くのんびり進む。







◆◆船頭さん◆◆



40分くらいで福利につく。
舟を降りることはなく、折り返して変える。
◆◆福利◆◆


帰りも40分くらいである。
◆◆码头◆◆

码头で降ろされ、握手して船頭さんとわかれる。

それはいいのだが、

普通はどうやって帰るのかわからんと思うだが。。。。

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